俳句で綴る「命の記憶」~俳句で自己肯定感がアップする理由~
こんばんは!サチです。
命の記憶…
この言葉を言って下さったのは
昨日ご紹介した俳句教室に通って下さっている
高齢者施設の利用者さんです。
昨日のブログはコチラ
詳しくはお伝え出来ませんが
大病を患った後(ものすごい大病です)
命を頂き直してすぐに
「命を記憶しよう!それには俳句!」と思って
始められたんだそうです。
別の参加者さんは
「俳句で自分史を創っているようだわ」と
言って下さいました。
この言葉から生まれた講座が
「俳句で創る自分史講座」です。
世界で一番短い詩…
それが俳句です♡
たった17音の言葉たちが
自分の命をカタチにしてくれる
自分史として足跡を残してくれる
大好きな人と過ごした時代
悲しい別れ・痛みも・もちろん愛しさや楽しさも
全部全部。
綺麗な言葉じゃなく
自分の言葉で綴られていく…
そして素敵な季語が
通り過ぎた時代に彩りを添えてくれる…
俳句を創って頂くことで
自己肯定感が上がるのは
自分の足跡が・・・
命の記憶が・・・
愛しくなるからなのだと思います。
頑張って来たな~って
褒めたくなるからだと思います。
そして私はまた
「やっぱり俳句は日本の心理学だな~」
と言う想いを熱くするのです♡
また1つ生徒さんから頂いた宝物を
大事に育てて行きたいな~と思います^^
あなたは何を遺しますか?
今日もお読み頂きありがとうございました♪
そんなサチへの
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☆プロフィール
藤川佐智子(ふじかわ さちこ)
ソーシャル・アゲージョラボラトリー所長
NPO法人日本セラピーブリッジ 理事長
言葉フェチな俳句セラピスト
1997年、某有名飲料企業の俳句コンテストで部門別の大賞を受賞以後同賞で4度の入賞。
2006年より「かず」と「いろ」「タロット」使いのセラピストとして活動開始。
自分らしく生きるとは自分の言葉で生きること!がモットーの相談実績(セッション)は10000回を超える。
2013年からは、俳句セラピストとして講師活動を開始。
女性の6つのステージの中で、心無い言葉に傷付き、自分の可能性にフタをしてしまった心に「癒しと昇華」を与える。
女性リーダーのココロとコトバをサポートし社会をアゲる!
「愛と献身のソーシャルアゲージョ主義活動」を行っている♪