大失恋から立ち直るには「失恋している人の横に行って励ませば良い」の根拠は『オキシトシン』だった!?

人生を二大プロジェクトで生きる「ジブン×コトバ×世界を動かす=魅せる言葉の専門家」で「俳句セラピスト」の藤川佐智子です。

 

今日はホント久しぶりに代替医療の勉強会に行って来ました!

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実はこの手のお話は、広島在住時、カラーセラピストになる前から、セラピストになる以上に勉強をしていて、北は札幌から南は福岡まで、10年近くガッツリと学び歩いていました。愛知に来て、特に、ここ4年くらいは、ほとんど行かなくなってて、代わりにビジネス系の話ばかりが飛び交っていましたが、やっぱり好きなものに還りますね。

 

「癒しと医療を繋げるNPO法人」を立ち上げたのも、結局、そこが一番「やりたいこと」だったのだと思います。今日の学びの空気を吸いながら、完全に私、息を吹き返しましたよ~~~^^

 

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オキシトシン知っていますか?

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そんな今日ですが…広島で学んでいた時に「残ったまんまの『?』」と繋がる根拠が出て来ました。それがブログのタイトルにある「大失恋から立ち直るには「失恋している人の横に行って励ませば良い」の根拠はオキシトシンだった!?」って話。

 

 

オキシトシン(Oxytocin, OXT)は、視床下部室傍核視索上核の神経分泌細胞で合成され、下垂体後葉から分泌されるホルモンであり、9個のアミノ酸からなるペプチドホルモンである (Cys-Tyr-Ile-Gln-Asn-Cys-Pro-Leu-Gly)。「幸せホルモン」、「愛情ホルモン」とも呼ばれ、ストレスを緩和し幸せな気分をもたらす(ウィキペディアより)

 

で…このオキシトシンもともとは母乳や母性愛などの話から来ていて〈ザックリ〉「触れること」でホルモンが出るよ~なんて話はよく聞いていたのだけれど…

 

今日のお話で「相手を思いやること」「おせっかいなくらいの利他な気持ち」そう言った行動をすることでも、出てくるんだよ~ってお話がありました。そして、素敵なのは「おせっかいされて嬉しい感謝の気持ちを持つこと」からも出てくるんだとか…そんなお話でした。

 

オキシトシンが分泌されると、ストレスが緩和されるんですよね~☆

オキシトシンと分子構造がよく似ている『バゾプレッシン』の話も出ました。

〈実は今回の勉強会で聴きたかったのは『バゾプレッシン』の方だったので、こちらも興味深かったです^^

 

オキシトシンのお話を聴きながら

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私はハタと気が付いた

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もう15年以上前のこと、広島で学びを深めている時、大好きな加藤諦三先生のお話をお聴きしたときに、加藤先生が「大失恋から立ち直るには同じくらい失恋している人の横に行って、その人を励ませば良い」って言われたんですよね。

 

私は、とってもそのお話が印象に残っていて、加藤先生のチャーミングな人柄にも惚れていたのもあって、色んな人にそのお話をしてたんです。

 

ただ「なんで?」って言う

『根拠』の部分が、わからなくて今日まで来ていたんですよね。

 

そして今日、オキシトシン』研究の第一人者である高橋先生のお話を聴いていて

「わっ!加藤先生があのときに言われた根拠はオキシトシンだったのかも~!?」と、私の中で、勝手に腑に落ちたんですよね^^

 

そして改めて「私はこの学びが本当に好きなんだな~」と、幸せを噛み締めたわけです☆きっとオキシトシン出てますね^^

 

この他にも「癒しと医療」を繋げていくヒントや、色んな方との交流を通して頂いた確信をもって、また一歩、踏み出そうと思います。

 

そして今日つくづく思う…

「答えは全て『好きなこと』に詰まっている」ってこと☆

 

皆さんは

「本当に好きなことに気付いていますか?」

 

最後までお読み頂きありがとうございました!

 

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