人材育成に悩んだら「母性」に相談してみると良いかもしれません…

俳人とセラピストの二足の草鞋履いてます!俳句セラピストで心にいいこと専門家サチです^^

f:id:nihonnokokoro:20171231105241j:plain

 

ここ最近、ブログが1500文字前後の長文だったので、今日は短めにしようかな~と思いながら綴っています。

 

「人材育成」「採用」「事業継承」どれも企業様の深刻なお悩みですよね。企業に限らず、NPOなどの団体でも、悩んでいるところは多いです。

 

昨年末から、マネジメント会社様でのライターを始めたからか?私の脳がそちらの情報を探してくるようで「人材育成」と言う言葉がやけに入って来ます。「採用」についてのお話を聴くことも多くなりました。

ついには自分のセミナーの企画に「父と子のコミュニケーションから観る事業継承」と言う仮タイトルまで浮かんでくるほど、身近に感じています。

 

事業を回すのは上手くても「育てられない人」多いです。「え~そうなの!」ってくらいよく聞きます。私はセラピストなので、ライターとして記事を書いていても、セラピストの私が何が出来るか?をどうしても考えてしまうのです。

 

難しい…って言ってはいられないですもんね^^

 

で…私なりに考えたのが。

人材育成に悩んだら「自分がどう育てられたか?」を、まず考えたら良いんじゃないか?って…その中で…されて嬉しかったことは、部下やスタッフにやってみれば良い。されて嫌だったことはやらない。そう言う関わりの中で育まれていくのが「信頼関係」です。

 

信頼関係が出来たら「育成」ってそんなに難しくないんじゃないかな?と思います。

自分を信頼してくれてる人には、人はきちんと答えるものだと思います。嬉しいですもん♪信頼されるって^^

 

大事なのは、信頼関係には2通りあって「相手との信頼関係」そして「自分との信頼関係」です。人と信頼関係が築けない人は、自分との関係が築けていないこと多いです。

 

「信頼できない」=「よく知らない」ってことも理由にあるかもしれません。

 

先日、育成に課題を持つリーダーの方とお話しました。お話の後「人材育成に悩んで相手のことばかり考えていたけど、先ずは自分のことを知らなきゃ進まないと思った」と言われていました。

 

そうなんです。

 

人を育てる自分が、何を考え何を思い、どう生き、どう感じ育って来たか?ってとても大事。自分を知ると、自分に対する信頼が増えます。

出来ることはやって、出来ないことは任せれば良い…ということもわかって来ます。

 

こんなことを考えていたら、降って来ました!笑

 

人間がどう育つか?を見て来た母親経験者は、「人材育成の専門家」なんじゃないか?と…^^是非一度、組織にいらっしゃる子育て経験者に、お声をかけてみられたら如何でしょうか?上手に育ててくれるかもしれません。もし近くに居なければ、私にお声かけ下さいね(笑)

ホームページです♪

 

f:id:nihonnokokoro:20180204090739j:plain

 

昨日の話ではないですが、これからは娘のような「心に傷を持つ若者」が、どんどんと社会に出て来ます(もう既にいますよね)その心を優しく理解しながら育てるには、今までのような育て方は通用しなくなります。それは甘えとかではなく、環境が違うからです

 

「育って来た環境が違う」と言うことを、肌で知っているのは母親です。子育て現場は「人間育成社会(環境)の最前線」ですからね。

人材育成の専門家に母親ありかも!くらいのイメージは、持っておいても良いかもしれませんね。

 

真の母性が育む心に優しい会社は、社会に優しい会社になる…

そんな風に思います^^

 

今日は左脳全開で一日お仕事していたので、内容が取り留めなくてスミマセン。

今日の心にいいこと♡人を育てる場には必要不可欠な「母性」を取り入れる♪

最後までお読み頂きありがとうございました!