インフルエンザの声を聞くと思い出す…私が薬に頼らない生き方にこだわるきっかけの話

俳人とセラピストの二足のわらじ履いてます。俳句セラピストで心にいいこと専門家サチです。

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昨夜は、ステキな皆既月食でしたね♪(って寒くてちょっとしか見てないけど…)この月夜は、昨年のものだけど…笑

 

さて、早いもので2月に入りましたね。子どもから「○○さんがインフルエンザになった~」と言う話を聞くのも増えて来ました。我が家はありがたいことに、インフルエンザには、もう何年もなってないです。ワクチンも「打たない派」なので、インフルエンザに対する情報には、そんなに敏感ではないのですが…

 

数年前まで「ママ塾」を開催していた時には、たくさんママさんから相談されました。ワクチンのことやインフルエンザに罹ったときに「病院に行くか?薬を飲ますか?」ってご相談も多かったな。

 

私は医療従事者ではないので、声を大にしては言わないけれど「飲まさなくて良いと思うよ~」「病院行かなくて良いと思うよ~」と、私の傍で勉強してくれてたママたちには言ってました(もちろんその方の意識と学び度、更には子どもさんへの食事状況などを知った上でね)

 

で…気付いた方もいらっしゃると思いますが、昨日からブログのタイトルを「薬に頼らない生き方で家族を守る」に変えました。

 

どうしてか?

 

私が「プロのママになる」と決めて学んだのも、「ママ塾」を13年に渡り開催したのも、セラピストをやっているのも、相棒を川柳ではなく「俳句」にしたのも、NPO法人の活動も、そして、胸を張って「実践者」と言えるのは「薬に頼らない生き方で家族を守っていきたいのです!」ということだけだな~と気付いたからなのです。

 

そこがやっとハッキリと言語化出来たので変えました〈ちょっと勇気が要りましたが、そう言っていた私に着いて来てくれたママ塾の塾生さんや、私の人生の中で力が無くて救えなかった人への想いなど〉この言葉に全て凝縮されてるんですよね。)(ちなみに私が薬に頼らないとしているのは、薬には、イザと言う時に効果を発揮して欲しい!と思っているからです。この話はまたいつか…)

 

そんな色んな想いや気付きの中、「インフルエンザになった~」って声を聴くと思い出す、私の子育ての中での出来事の1つ。

 

あれは…息子が1歳を迎える頃。私は書店への再就職を控えていました。そして、出勤当日の朝、なんだか息子の様子がおかしい…熱を測ると高い…(子どもは親の大事な時に熱を出す…子育てあるあるですよね)で…私…どうしたと思います?

 

「薬、使わない!」「座薬なんて入れない!」そんな子育てをしようと思って学んでいた私が、いとも簡単に「息子に座薬投入」その理由は「だって仕事行かなきゃいけないじゃん」です…

 

仕事に行くために、自分の信念も、子どもに対してアカンやろ!って思ってたことも、平気で覆しやっちゃった自分の行為に、私自身が吐き気を覚えたんですよね…

で…次の日どうしたか?

 

仕事をやめました。

 

それが私が選んだ子育て(子どもとの信頼関係を第一に考えた子育ての仕方)でした。私がそれを選びたかったんだんよね。

 

そしてこの事もあり、私は「子どもの心と身体を強くすること」にも力を注ぎました。これは私の私に対しての子育て論なので、こうやってね。。。って話ではなく、「このご時世、子どもとどのように信頼関係を築いておくか?を、それぞれの親御さんが考えて行動しておくと、後々、それが威力を発揮する時が来るかもよ!」って話です。たまたま私は、このやり方を選び、結果、子育ての色んな「まさか!」の時に助かったから…ってことね^^

 

「インフルエンザが~」って声を聴くと思い出す話でした。

 

今日の心にいいこと♡信頼関係の築き方であなたが譲れないことを1つだけ決める♪

最後までお読み頂きありがとうございました^^