認知症の進行予防の一助となる俳句♪
新しい福利厚生のカタチをご提案♪
イベント専門俳句講師で俳句セラピストの
藤川佐智子です。
先日とても嬉しいことがありました。
毎月お伺いしている福祉施設様での「女子会みたいな俳句教室」での一コマ(ちなみにこの「女子会みたいな」のフレーズは施設の職員さんが俳句教室の様子を表現して下さった言葉そのままに使用)
93歳の利用者様が
「今年の年賀状の一句どれが良い?」と見せて下さいました。
なんでも俳句の学びを俳句教室でスタートさせた一昨年から
年賀状に一句添えるのだとか…♡
俳句が一句添えられた年賀状が運んできたものは…
「俳句に元気貰ったよ~」とか「俳句、私も始めてみようかな」と言った旧友からのお返事が届くようになったのだとか…
なんだか素敵だと思いませんか?
知っていた方との新しい心の交流が生まれる。心を俳句という1つの媒体を通すからこそ表現出来ることがあり生まれるものがある。
そんなきっかけになるのも俳句の良い所ですね♪
福祉施設さまでは「認知症の進行予防の一助となるべく」レクリエーションとしてご提案させて頂いている俳句教室ですが、真に認知症の進行を予防するのは「人との繋がりなのだ」と感じた一コマでした。
さてそんな俳句の…五七五の世界を知って頂くべく次なる野望を展開する準備中~公開はいつになるかしら?お楽しみに^^