子どもが90代になった時、 どんなお母さんな私を残せるのだろう?

人と時を繋いで運命を動かす!物語俳句講師で、お母さん起業プロデューサーの藤川佐智子(サチ)です。

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昨日の介護施設様での「女子会みたいな俳句教室」で、

宿題の「トンボ」から、お母さまが着てた「トンボ柄の紗の単衣の着物」を思い出し、俳句に詠んでくださったのは、90代の利用者様。

 

出掛ける時の、そのお母さまの姿が、とても好きだった。って、とっても誇らし気に話しをされてました。

 

「物語俳句」で作って頂くと、子ども時代の記憶ってすごいなぁ〜て、感じると同時に、

「私は娘に、どんな母親像を残せるのだろう?」と考える時間になりました。

 

そう言えば、私が五七五の公募で、初めて賞を頂いたのは、広島に移り、一人暮らしを始めた時に詠んだ川柳でした。

 

母の手にどこか似てきた夕支度

 

広島の市民文芸「川柳の部」で3席(3位)でした。
私にとっての母親像は「手」なんですね。

 

・・・書いた人・・・

f:id:nihonnokokoro:20180920235048j:image藤川佐智子(サチ)
物語俳句講師/お母さん起業プロデューサー
心理スタイリスト(色・花・数秘)として、セラピスト活動をおこなっていく中、30年近く趣味としていた、俳句や五七五の文芸が、心のケアや、回復力に効果があることに気付く。
従来の季語中心の俳句に捉われず、人生や心の物語を題材に作句する「物語俳句」を考案。講師活動を行なっている。「笑いの絶えない俳句セミナー」の受講生は14歳から94歳。幅広い層に支持されている。
また、女性起業家としての実体験や、心の機微に触れるコンテンツが、女性起業家の間で評判となり、身近な社会課題をビジネス思考で解決する「社会起業家」を目指す母親起業のプロデューサーとしての活動も広がっている。
モットーは「心無い言葉に傷付き、人生や命を諦める人の無い優しい言葉社会を創る!」愛知県在住。岡山市出身。広島にも15年程住む。山羊座。O型。
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「知的で心豊かな文化的健康生活のススメ!物語俳句普及協会」の定款♩

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