俳句作りをしているようで、実は…「とよかわ俳句サロン」でした。

ことばの力を生きる力に!こころとことばを繋ぎ恋と人生を強くする専門家 文芸療法家の藤川佐智子です。

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「俳句つくりの1番のコツは【決めること】だから、俳句作りをしているようで、実は、人生を作っているのです。」と、お伝えしたのは、今日の俳句サロンの受講生さんから頂いた質問への返し。

 

「我ながら良いこと言ったわ!」と、自分の言葉をメモする私に、受講生一同爆笑🤣

 

そんなユルくて濃い場だから、生まれる句があります。今日の雑詠は特に素晴らしかった!以下に紹介します。

 

・白シャツの香り行き交う駅舎かな
・衣紋かけ梅天の軒整列す
・人知れず枇杷の実落つる空地かな
・趣味園の彼の君逝くやほととぎす
・かき氷のれんの向こう行列が
龍神の沼に万緑の水鏡

 

受講生の中には、退職された国語の先生がいらっしゃるので、いつか「文法を!」と思ってみたり 笑

 

人生を面白く豊かにする俳句。
「なごや俳句サロン」は7月25日(水)14時スタートです^ ^俳句サロンへの問い合わせはプロフィール欄にあるメールからどうぞ☆

 

〜プロフィール〜

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こころとことばを繋ぎ、人と人生を強くする専門家 藤川佐智子(ふじかわ さちこ) ソーシャルアゲージョラボラトリー代表/文芸療法家/「表現の学校」主宰


生まれた時から自営家族の中で育ち、4人きょうだいの長女として君臨^ ^3つの法人組織のリーダー経験を持ち、酸いも甘いも噛み分け進む人生の表現者を、言葉化と心の両面からサポート。特に言葉化においては「お〜いお茶」俳句大賞受賞経験のある俳人と現役の心理系セラピストとしての「感じて聴くチカラ」で、紡ぎ出される言葉は、オンナ心に優しく響き、共感力の高いライティングがファンを呼び、女性のお客様に支持されたい、小売業、サロンや、医療・介護関連など、業種・業態を問わず選ばれている。


また、20名の専門家が所属し、癒しと医療を繋ぎ日本の心の健康予防を情報と仕組みで支えるプロジェクト集団「NPO法人日本セラピーブリッジ」の理事長もしている。
一男一女の母で、個人事業を営む夫を持つ妻としての顔も持つ。


2018年秋に、母親としての自身の体験をもとに、薬に頼らず自傷行為と向き合う親子と女性のためのカウンセリング機能を備え、自分らしさを取り戻し、人生をクリエイトしていきたい人の為の「表現の学校」を開講すべく準備中。お問い合わせは agejyo.sachi@gmail.com までお気軽にどうぞ

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「表現の学校」では、感じるを取り戻し、知を身につけ、魅力を発信し、自分の言葉で、人と社会と繋がる(感応する)スキルを4つのStepでお伝えしています。

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