今日の朝一アゲ語「働くうえでの万能の書」

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この第一には歳時記…と
今、ハマってる松浦弥太郎さんの仕事術の本に書いてある。

季節とかかわりのないビジネスなど、日本には一つとしてありません。それなのに僕たちの季節の感覚はいつの間にか人為的につくられた消費スタイルに取って代わられ、どこかおかしくなっています。「松浦弥太郎の仕事術」朝日文庫より

この一文を紹介したブログを読んで
この一文を手にしたくて購入したの^ ^

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ちなみに筍(たけのこ)は「夏」の季語^ ^

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岡崎の真福寺さんの竹林の参道♡

昨日は風が強くて、

竹のしなる音が何とも荘厳な感じでした。

 

・・・

松浦弥太郎さんの言葉に惹かれたのは

俳句教室で伺っている介護施設さまで出会った

経営コンサルタントをされていたという

80代の方との出会い。

 

俳句教室で

季語から見える景色を知って言われたの

「出張で日本全国あちこち飛び回ってたのに

新幹線の中ではパソコンか寝るだけ…

もっと素敵な景色を見ることが出来たハズなのに…」

 

すぐに施設を出られたので

2度しかお会い出来なかったけど

とても印象に残ってる出来事。

 

この時、思ったんだよね。

忙しく動き回っている人にこそ俳句!って…

何もビジネスマンだけじゃない

日本は忙しい国だから、

季節を忘れガチな全ての人に「季節を愛でる」

そんな時間を大事にして欲しいな…って…

 

人為的に作られた季節じゃなく

リアルな季節を愛でること

 

自然の移ろいに敏感な心は

柔軟な思考と、創造性を育むチカラになる!

そう思うのです。

 

そして「自分らしく生きる」行動も

手に入ると思う。

 

新しい一週間の始まり。

忙しい時間の合間に

ちょっと自然を感じてみてね。

 

難しかったら、お手元に歳時記^ ^

今日も細胞レベルでアゲージョな1日を!