父と子のコミュニケーションから事業継承を考えるセミナー(案)

俳人とセラピストの二足の草鞋履いてます!俳句セラピストで心にいいこと専門家サチです。

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昨日は名古屋にて久しぶりにビジネス系のセミナーに参加して来ました。

講師はスモールビジネスコンサルタントとして、全国の商工会議所や商工会でお話されている高橋浩士さん。セミナーのタイトルは「呼ばれる講師養成セミナー」

高橋さんとは、高橋さん主催の「ゆる~いお茶会」でお話をすることはあったのですが、セミナーを受講するのは初めて…全国で活躍する「呼ばれる講師」としての心得を聴けるとあって、高橋フリーク(笑)の私は行って来ました^^

 

ものすごい数のスライドと弾丸トーク…アツさと厳しさと何より優しさの詰まったセミナーに、「なぜ高橋さんが呼ばれるのか?」に納得の3時間でした。

 

高橋さんのセミナーの中で15分だけワークをする時間がありました。(このワーク時間が短いのも気に入りました。私、ワークの多いセミナーって好きじゃないんですよね。言っちゃった…笑)

 

ワークに入るまでの動線があった上で出されたワークは、「セミナー企画を考える」

いきなり入るのではなく、テーマが「呼ばれるテーマかどうか?」をリサーチしてから書き始めること。なので私は15分のうちの10分をリサーチに費やし、残り5分でメモ書きのみしました。

 

私がテーマに選んだのは、いつもセミナーでお話している私の軸である「言葉コミュニケーション」「事業継承

なぜ事業継承か?高橋さんのセミナーを聴いていて、色んな呼ばれるテーマがあるのだと言うことを知り、「私の言葉コミュニケーションの内容でお役に立てることってなんだろう?」って考えた時に出て来たのが「事業継承」だったのです。

 

そして頭に浮かんだのが3名の男性

 

1人目は、うちの父と弟。父は自営業を営んでいました。息子に継がせるという頭は無かったとは思います。なので、弟は父の事業を継ぐことは無かったけれど、父の働き方を尊敬していたので、おじいちゃんがやっていた「大工」と言う仕事を継ぎました。

2人目は俳句セミナーでご相談下さった経営者経営は上手く行ってるんだけど、ご子息が心を痛めていらして、それが心配のタネなのだとか…

3人目は、二代目にならず父の事業を清算してしまった友人。子どもの頃からお父様との折り合いが悪く、事業を継いだのだけれど、色々と口を出してくる父と上手くいかず結局やめてしまったと言うこと…

 

この3名の男性をイメージして「親子のコミュニケーション」と言う視点で「事業継承の課題を解決するお手伝いができないか?」と考えました。

父と子のコミュニケーションの他に、後継者メンタルの育て方や、後継者の「モチベーション」更には、お世話になる地域や親戚とのコミュニケーションもありますよね。

 

今まで「事業継承セミナー」を考えるなんて思わなかったけど(経営の課題だと勝手にイメージしていたので)視点を変えると、実は私の周りで起きていた課題だったし、それに関して、私自身も何とかならないのかなとの思いを持っていた(心を痛めていた=パッションのタネだったこと)も思い出せました。高橋さんのセミナーでの大きな収穫です!

 

もう少しに詰めて企画書作成したいと思います。出来上がったらまたアップしますね♪

「その企画で話して!」と言うご依頼は、

kokorokotba575.jimdo.com

もしくは、agejyo.sachi@gmeil.com 迄^^

 

今日の心にいいこと♡視点を変えると新しい扉が開く!

最後までお読み頂きありがとうございました!