転校生の保護者の方から一番多くいただいた質問~薬局セラピーへの想い~

俳人とセラピストの二足の草鞋履いてます!俳句セラピストで心にいいこと専門家サチです。

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昨日は、

私が理事長を務めるNPO法人日本セラピーブリッジの活動の1つ「薬局セラピー」が、今月も茨木県古河市の薬局「なくすりーな」さんで開催されました。

インフルエンザが猛威を振るう中、今回も関東理事で「お耳の先生」こと梅田さんが、担当してくださいました。毎回好評の「お耳の体操」や、耳から健康を作る情報など、参加者さんにも喜んで頂けたようです。インフルエンザで、しんどい患者さんもいらっしゃる中で、ご迷惑にならないよう、最大限の注意を持って行ってくれました。

 

参加者さんからも「来月何日に開催?」とのお声を頂いたようで、この活動の広がりを感じる時間になりました。

 

「薬局セラピー」を思いついたとき、私には「癒しと医療を繋ぎ日本の心と身体の健康を情報と仕組みで支える」という法人の理念のもと、その拠点がコンビニよりも数の多い、地域に密着した薬局で開催して出来たら良いと考えていました。

 

その理由の一つに、私が、広島で有数のマンモス校のPTA会長や、地域のお世話をしていた時、転校生の保護者の方から、一番多く頂く質問が「いい病院、良い薬局ってどこになりますか?」だったんですよね。

でも私は、このブログのタイトルにあるように「薬に頼らず」と言うのが自分の哲学だったので、お伝えすることが出来なかったのです。

でも今思えば、「知らない街に来て一番心配で知りたいことって、家族が病気になった時に、安心して行ける医療機関の情報だったよな~」って思うのです。

 

だから「薬局セラピー」を通して、普段は薬に頼らないけど、いざと言う時に、心のことも身体のことも「気軽に」相談出来る、誰でも目に付く場所である薬局が、発信基地になったら良いな~と思っています。普段から色んな健康や子育ての情報が集まる場所の1つ「地域の保健室」みたいなのに、薬局が認識されると、保護者の安心も増えるかな~って思います。

薬局や病院の待合室がサロンになって、交流の場になると「地域が皆に優しい」が発信出来て、どこに移動しても、安心な日本であると良いな~と思うのです。

それを考え、今年からは理事長の私も、セラピストとして積極的に「薬局セラピー」での活動をして行こうと考えています。

 


心と身体の専門家であるセラピストがお邪魔し、暮らしにセルフセラピーを取り入れる提案や子育て相談・心と身体の健康相談など、この活動が全国に広がっていくと良いな~と思っています。

「薬局セラピー」へのお問い合わせは当法人まで♪ セラピーブリッジの正会員メンバーであるセラピストやコーチ、カウンセラー等が対応可能な地域(要相談)「東京・浜松・愛知県全般・岐阜一部」賛同してくださるセラピストさんも募集中です。

therapy-bridge.jimdo.com

(お問い合わせは無料です)

 

今日の心にいいこと♡自分一人では出来ないことも、仲間と一緒なら出来ることが広がる!

最後までお読み頂きありがとうございました。