季語から観る江戸歴史「すす逃げ」
こころとことばのコリ(思い込み)をほぐし幸せを呼ぶ俳句セラピストでイベント専門の俳句講師サチです。
昨日の介護施設様での「女子会みたいな俳句教室」で一番盛り上がった季語がこの「すす逃げ」
年末の「大掃除」が始まったらなんやかんやの用事を作ってスーッと逃げちゃうサマを言うの(≧∇≦)
ちょっと私みたいでスキ♡
ちなみに「大掃除」は春の季語で年末の季語は「煤払い」江戸時代の宮中や幕府での12月13日が事始ってのを受け年末の季語なんだって^_−☆
そこから生まれた「すす逃げ」
なんか可愛くて筆文字練習^ ^
自分の俳句は自分の文字で描きたい!実は「俳画」もやりたいので少しずつ練習開始です♡
「すす逃げ」っぽく隅っこに( ̄O ̄;)笑
ちなみに夏に流行る感染病対策で夏前に大掃除をしてたから「大掃除」は春の季語なんだって☆面白い^ ^
来週伺う施設様ではどの季語が盛り上がるかな?
季語は季節だけじゃなく暮らしに寄り添うもなでもあるから、昔の人の暮らしぶりが垣間見ることが出来て面白い^ ^
人肌って良いよね〜*\(^o^)/*