愛とは責任

「愛と言う名のもとに」

最初にお伝えしておくけれど…

私は予防接種を自分の哲学なく受けさせない派なので
このシェアはワクチンに対する批判としてではなく
大人たちの姿勢が子ども達に与える影響について
私が話をしたかったので、そのきっかけとしてシェア。

 

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この記事を見て
「再開するのね…さぁ〜あなたはどう出るの?」
と思ったのが第一声。

 

何年か前のフェイスブック
子宮頸がん予防ワクチン接種の応援凄かった。
何人もシェアされて、声高に推進される方がいた。

 

応援・推進…良いんです。

 

だって、
それもその人の善意で愛なんだと思うから…

 

ただ私が「あれ?」って思ったのは
子宮頸がん予防ワクチン接種の被害が
言われるようになったあと

応援・推進してた方からの声が止まる…

 

ん?なんで?善意なんだよね。愛なんだよね。
声を上げ続けてよ。と、思ったの。

 

ん?思ってたのと違ったの?責任持てなかったの?
ならば謝まろうよ…と、思った。

 

あなたの記事で
あなたのファンのママ世代が受けさせたかもしれないよ

 

誰一人として訂正の記事がなく
(私が見れなかっただけかもしれないけど)

また別の素材を見つけて
「愛と言う名のもとに」語り始めた。

 

 

ワクチン接種についての判断は
この子宮頸がん予防ワクチンじゃなくても難しい。


と思う。

 

私も「ママ塾」をしてた時、
何人ものママから相談された。

 

最後は子どもたちを側で見ているオトナの責任
だけど言い切るには胸が痛む。

何があっても引き受けないといけない…
その想いが不安を生むだろうし…

 

誰かの発言や情報に敏感に反応するのも
仕方ないと思う。

 

ただソレが余りに行き過ぎると

オトナから影響を受けざる得ない子どもたちへの
その影響が行き過ぎた行動を生む。

 

・・・・・・・・・
「ワクチン接種しないの?なんでしないの?」

「勉強してるお母さんが受けなくて良いって言うから」

「何それ…あんた親に愛されてないんじゃないの」
・・・・・・・・・

 

これ。
うちの娘が実際に同級生に言われた言葉。

子どもの世界は
いつだってオトナの世界を映し出す。

 

ワクチン接種に関してだけのことじゃないよ。

 

オトナが「愛と言う名のもとに」何かを語るなら
最後まで語りつくして欲しい。

 

愛とは責任なのだから…。

 

今日も細胞レベルでアゲージョな1日を!