自分だけがわかる自分がいて良くね?
新宿歌舞伎町。路地の奥で夜な夜な俳句を詠む人々。「君が死ぬ金魚じゃないから流せない」うつ病・依存症…割り切れない日常を詠む、歌舞伎町俳句一家・屍(しかばね)派。
久しぶりに句を載せてみる…(2年前の句だけどね)季語は「花篝(はなかがり)」
こんばんは!人生を二大プロジェクトで生きる「ジブン×コトバ×世界を動かす=魅せる言葉」の専門家で色彩俳句セラピストの藤川佐智子です。
屍(しかばね)派…って・・・・・
・・・・・・嫌いじゃないけど(笑)
昨日、NHKのEテレで「歌舞伎町俳句一家 屍派」が特集されていた。
初めて聴く集団だったけど、コレも俳句の癒しの効果なのだと興味深く観てました。
新宿歌舞伎座を舞台にしているだけあって、何でもありな感じが妙に優しいな~と思いました。
代表をされている方は、お昼は出版社勤務で俳人の北王子翼氏
どなたかのブログの紹介文では、北王子翼氏の句集を、喧嘩の弱い人。人に言えない恋をしている人。明日死のうかなと思ってる人。中毒者。鬱病。童貞。には読んで欲しいと書いていた。作品を読んで、私もそんな気がした…
癒しで言うと
柔らかく包む癒しもあれば
傷を見て見ぬふりして遠くから見守る癒しもある
更にはエグって、さっさと血を流して回復させる、
荒療治な癒しもあるだろう…
結局は、最後は自分なんだけど
番組の中で北王子翼氏が言ってた
「自分だけがわかる自分がいて良くね?」って
まさに「セルフセラピー」だな~と…
アウトローに生きる人
王道を生きる人
アウトローでしか生きられない人
王道でしか生きられない人
どの道を歩いても大事にして欲しい
「自分だけがわかる自分がいて良くね♪」
自分の心に自分の居場所を創る…
先月書いたこの想いに繋がって
私も伝えていきたいことだな~と改めて思いました。
今日は短めにこの辺で^^
最後までお読み頂きありがとうございました。
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