五感子育てとオキシトシン☆

五感子育てで少しずつ…少しずつ…
(五感子育てはサチの子育ての総称です^ ^)

 

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こんにちは!人生を二大プロジェクトで生きる「ジブン×コトバ×世界を動かす=魅せる言葉」の専門家で色彩俳句セラピストの藤川佐智子です。

 

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五感子育て

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〈以下)ちょっとだけ我が家の娘のお話を…

私の娘は、小学校時代からジワジワと続いたイジメが原因で、中二でリストカットを始めました。

「学校は休まない!」を選択し、中学校を卒業。

「高校進学は無理かも…」と言われながら公立高校に入学。

高1の夏…ちょっとした言葉の刃物に傷付き、それまでガマン出来てた「登校」が出来なくなり不登校(もう学校行けなくなった時点で辞める決心をしていたので、不登校と呼べるかどうかわかりませんが)」の末、9月半ばに高校を中退しました。

高校中退後は色んな不安障害と向き合いながら、翌年の二月から週二回3時間のコンビニでの早朝バイトからスタートし、少しずつ時間を増やしたりしながら丸二年が経過…

 

この間に受診した「心療内科」での気付きが、NPO法人日本セラピーブリッジを発足させたきっかけの1つです。(ここまで)

 

娘のリストカットを知ったあの日。。。

娘の高校中退を決断したあの日。。。

 

「サチの娘だから大丈夫!」
「お前の決断を全面的に賛成する!」

そう言ってくれた知人の言葉を支えに…

 

私は、お仕事やボランティア活動をしながら

 

時々、娘の心を襲うフラッシュバックに

ハグしてハグして抱き締めて…
一緒に寝て…一緒に泣いて…一緒に笑って…

娘が欲するままに「ギュッ」と抱き締めて、触れて来ました。

(これが出来たのは、娘が赤ちゃんの頃からの学びのお陰です)

 

最近は、正座のあとの足の痺れが、座った分の時間をかけて回復するように、

傷付いて麻痺した心が、半分くらい回復してきたように、感じることが多くなりました。

 

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オキシトシン効果がココにも?

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半分過ぎた頃からの気付きとして、少しずつ…少しずつ…五感子育て(娘との関わり方)に変化が出て来ました♡

 

ハグして触れる時間(触覚)が少なくなった分、

☆メイクを教えたり施す触れて見せる時間に…(視覚)
☆一緒にウクレレやギターを聴いたり学ぶ時間に…(聴覚)
☆パスタを食べたり、お寿司を奢り合う食べる時間へ…(味覚)

と、変化して行きました。

 

「触れること」「抱き締めること」は

もう10年以上前から「オキシトシンの作用があること」を知っていました。

 

先日のご講演の中で、オキシトシンの増えるポイントに

「心地良い五感の刺激」そして他者への「思いやりの精神」

こういったことからも「オキシトシンは分泌されるのだ」と言う研究が、されていることを知りました。(私の中でも仮説としてあったので「やっぱり!」と嬉しくなる研究でした)

 

 ご講演のシェアはコチラのブログで

nihonnokokoro.hatenablog.com

 

触れることは絶対です♪

でも触れるのが苦手なのが「日本人」だったりします。

 

そんな時は子どもに「世話をさせる」のも良いかもしれません。「お手伝い」です☆

〈ちなみに我が家は、学校を辞めた翌日から、お洗濯は娘の担当です・この担当のお陰で、娘の生活リズム(早起きする)は崩れませんでした。)

 

こんな感じで役割を決めちゃうのです。

「助かる~」「ありがとう」をたくさん浴びせる役割にしちゃうんです。

 

「あ~ここにいて良いんだ!ワタシ(ボク)は役に立つ人間なんだ!」そんな風に自己肯定感を高めて上げられると、子どもの中の「オキシトシン」上がります^^

 

「うっ!難しい」と感じた方…

五感子育てしましょうか^^

 

心地良い音・心地良い香り・心地良い色・心地良い暮らしの演出…

そんな「心地良さ」の中にも「オキシトシン効果」があるそうです^^

 

私が未だ未だ足りていないのは「心地良い暮らし」の中の、お掃除部門です…

ここはなかなか子どもへの愛があっても難しいですね(汗)

 

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五感子育てしてみませんか?

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最後までお読み頂きありがとうございました!

 

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