真田丸、セーラームーンに観るソーシャルアゲージョ(社会をアゲる女性)の生き方☆

『大切な人がいる社会を守る♪』

 

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(ネットより画像を拝借しました)

 

癒しと医療を繋げ日本の心の健康を支える専門家集団NPO法人日本セラピーブリッジ理事長 / 社会をアゲる女性(ソーシャルアゲージョ)応援プランナー藤川佐智子です。

 

あなたは真田丸観てますか?

真田丸とは…NHKの今年の大河ドラマで最後まで豊臣を守った伝説の武将「真田幸村」の生涯を、人気俳優の堺雅人さん主演で描いている作品です。(脚本は三谷幸喜氏)

www.nhk.or.jp

 

第一話から外すことのなく観ている番組はこの番組だけ!ってくらいハマってる私^^

 

でね…その中で長澤まさみさん演じる「きり」と言う役の女性が居るのですが…

*きりさんの存在は諸説あるようで、幸村の側室だったとか、幸村の子を産んだとか…色々…幸村に関わった女性の中で、一番、長くそばに居た女性…今回の大河ドラマの中では、幸村の幼馴染で、時に幸村に邪険にされながら、そばに居ると言う、何とも片想いな感じの存在。きりを演じた長澤まさみさんのインタビュー素敵です。

 

その、きりさんの想いが昨夜49話目『前夜』に成就するんです。

その成就のきっかけとなった言葉が、幸村出陣の前夜、「信繁さま(幸村)のいない世界に生きていても仕方ないので…」と言うようなことを伝えるんですよね〈結局は一緒にあの世までお供します的な感じ〉*ザックリでホントスミマセン(汗)

 

で…このセリフを聴いたとき(もちろん号泣な私)は、同時に、あるセリフを思い出していました。

 

それがセーラームーンの第何話のセリフだったか、はたまた映画版だったか、更にはどの戦士が言ったかも定かではないのですが(オイッ)

セーラームン戦士の中でカップル?(非常に仲のいい戦士が居て)その片方が敵につかまり、相棒の片方の戦士に敵の大将が言うんです。。。

 

「動くと地球を壊す」みたいな「武器を捨てろだったかな?」

要は、その戦士(捕らえられた戦士を地球のために見捨ろ)みたいな取引の場面。

 

その時に言ったんだよね「その子のいない地球を守ったところで…」みたいなセリフ。セーラームーンがですよ(笑)

 

でね♪私思ったんです。

 

昨夜の真田丸きりのセリフも、セラームーンでのセリフも、そのどちらもがソーシャルアゲージョ=社会をアゲる女性たちの生き方だな~って…

 

たった一人の大切な人が生きているからこそ「社会のため」や「世界のため」を生きる姿勢…

 

ふところなんて全然深くないし、観る人が観たら、身内感ハンパ無い「母性の悪いところ」かもしれない。

 

でもね…私が彼女たちに激しく共感する理由が「大切な人が住んでる世界」が大事なんだ!って思い」なんだよね~

 

社会でも地域でも、本当に大切な人がいる場所なら、人は大事に扱うと思うの。何に対しても、大切な人に繋がる出来事だと気付けば、優しく生きられると思うの。

 

全ては大切な人に繋がっている…と言う想像力を持つって大事だなと思う。

そして「大切な人がいる自分の人生を愛しく感じる」ってのもポイントかな~と思います。

 

大切な人…は、必ずしも他人じゃなくてよくて、自分自身でも良いんだけど、本来、人は自分より他人のための方がチカラが出る生き物だから、大切なひと見つけ…が、ソーシャルアゲージョになる生き方の第一歩かもしれないな~と思ってみた。

 

昨夜はホント号泣でした^^

来週はいよいよ最終回!楽しみです!!!

最後まで読んで頂きありがとうございました。