お子さんに❛馴れ初め❜語ってますか?お見合いを23回した男の娘の話^^

その娘ってのが私です♪

 

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              (無料画像より拝借)

 

こんにちは!

癒しと医療を繋げ日本の心の健康を支える専門家集団「NPO法人日本セラピーブリッジ」理事長 / 社会をアゲる女性(ソーシャルアゲージョ)応援プランナーの藤川佐智子〈通称サチ〉です。

 

今月12月は私の生まれた誕生月なので、最近よく「生まれた意味」を語る自分が居ることに気付きます^^

今日は私の父が何度も話してくれた「母との馴れ初め」の話を…

 

私の父は中学卒業後 岡山の北の方の村を飛び出し 岡山市内で住み込みで仕事を始めその後 個人事業をスタートさせました。

 

そんな父は23回お見合いをしています。23回目に会ったのが私の母となる人。12月末、年末の忙しい時期にお見合いをしたと聞いています。

 

父は「自分で事業をする人生を生きる!」と決めていたので、結婚も「自分の仕事のサポートをしてくれる人」と言うのが条件でした。

23回お見合いをする中で好きな方もいたけれど、身体が弱い女性だったので、夢の為には結婚出来ないと諦めたそうです。そんな父が23回目の見合いの席で出会った女性が母でした。

 

母はお見合いの席で開口一番、父にこう言ったそうです。

「年末の忙しい時期にお見合いなんてしていて良いんですか?」と…

父は母のこの言葉を聴いて「この人だ!」と結婚を決めたそうです。そして年が明けた節分の日に結婚をし、同じ年の12月長女である私がこの世に生を受けました。

 

なんと出会って一年も経たないうちに私は二人の子どもとして生を得ています^^;

 

「縁って不思議だな~」と本と思います。

 

そして、こんな出会いをした二人だから「私と言う人」が生まれたんだと思います。

 

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私は「出会う人は皆ビジネスパートナー」だと、いつの頃からか思うようになりました。だからかな~「お友達が欲しい」とか「ママ友でランチ」とか、正直あんまりピンとこない…と言うか、私の欲しいものリストに入ってないんですよね~楽しいという基準が人と違うのかもしれない…と、ちょっとだけ(ほんとちょっとだけ)悩んだことがあります(笑)

 

でもま~人生〈大人になってからの半分以上)は「出会ったことをどう社会に還元していくか?」それにしかワクワクしない…と言っても良いくらいです^^そしてそれを「寂しい」と感じたことも「つまらない」と感じたことも無いんですよね~。

 

「出会った人の素敵さと私の素敵さで、どう社会にお役に立てるか?」を考える人生は、なんだか毎日が文化祭や体育祭な感じで、そっちの方に魅力を感じているんですよね~♪

 

でも、私の生まれる原因となった「父と母の出会い」=「馴れ初め」を知ると納得!って思います。

 

「アナタはお子さんに馴れ初めって話した事ありますか?」

 

私の話をしましょうか?

 

私が相方と出逢ったのは「ボランティア活動」でした。

だから私がPTA会長になろうが、NPO法人立ち上げようが、彼は何にも言いません。特に応援をするわけじゃないですが、邪魔はしないし家事とかも強要しませんし。。。

そんな父の姿を子どもが見て、私が感謝を示すことで、子どもたちも私の活動に何も言わない。

 

お子さんに馴れ初めを話しておくことは、もしかしたら「将来に対して不安を感じてる子」の未来像のヒントになったり、家族との役割分担のヒントになったり、何かしらの「自分の活かし方」に繋がるポイントに成り得ることもあるかもしれないな?って思ったので書いてみました。

 

如何でしたでしょうか?

最後までお読み頂きありがとうございました。